サム・レンシー氏の帰国「難しい」 カンボジアアカデミーが討論会(2019年2月3日)

カンボジアアカデミーは2月1日、政府報道官や研究者、識者らによる討論会を開催し、解党された最大野党・前救国党の動向とカンボジアの政治状況について意見を交わした。

サム・レンシー氏はカンボジア国内で有罪判決が出ていることから、2015年から海外に滞在している。しかし、同様に国外に滞在する同党幹部らと米国で会議を開き、4月のクメール正月前にカンボジアに帰国する意思があることを示した。

これについてこの日の討論会では、「カンボジアに帰国することはできないのでは」との見方が強かった。トイ・アカデミー所長は、「これまで何度も戻るといいながら戻ってきていないので、今回も難しいのではないか。そして、もし帰国するのであれば、昨年の国政選挙の前に戻るべきであった」と、話した。シパン報道官は「サム・レンシー氏は、戻れば身柄拘束されて政治生命が終わる。69歳の彼がそれを望んでいるとは思えない」と語った。また、歴史学者のソパル氏は「サム・レンシー氏は恩赦がなくては戻ってくることはできず、それはフン・セン首相からの進言がなければできない。今、フン・セン首相にその意思はないので、恩赦は難しいだろう」と語った。

(原文:https://www.khmertimeskh.com/574652/rac-rainsys-return-improbable/

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