ナンバープレート販売店(1994年、バッタンバン付近)

 かつて、カンボジアでは関税を払わずに密輸された車やバイクが多く走っていました。この写真のように、そうした車両につけるナンバープレートを勝手に作って売っていた店もあったほどです。

 赤と青の2色は国軍、白地に赤字は警察。水色に白字が国連や国際機関でした。白地に黒字の普通のプレートではなく、こういった特殊プレートをつけて、警察や検問避けをはかる人が多かったのでしょう。

 今とは異なり、高級車やピックアップトラックの大半は水色ナンバー。まさに「進駐軍」といった雰囲気で、援助関係の外国人が乗るものでした。在住外国人よりも、ずっと豊かなカンボジア人が高級車を乗り回す時代、変遷を感じます。

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小市琢磨

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Takuma KOICHI
プノンペン在住。所有の写真から、「ちょっと昔」のカンボジアの様子を紹介します。急速に成長するこの国の歩みを写真でたどります。
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