第23回 ヘルシーフードとは?

Dr.Kenの低糖質で健康に!タイトル

 「ヘルシーフード」とは「身体に良い食べ物」であり、「良い栄養素を多く含む物」と言えよう。栄養素には三大栄養素

(タンパク質、脂質、炭水化物)の他にビタミンと無機質(ミネラル)がある。これらを合わせて五大栄養素ともいう。そして栄養素は①身体を作るもとになり、②身体を動かすエネルギーとなる。

 まず①について説明しよう。栄養素がもとになって骨、筋肉、内臓、血液、皮膚、歯、髪の毛、爪、血液などが作られる。

 人間の身体の組成は、水60%、タンパク質20%、脂質15%、ビタミン+ミネラル4%、炭水化物1%である(図①)。つまり、丈夫な身体を作るには水の他にタンパク質と脂質を中心に食べるのが良い。炭水化物は三大栄養素の一つなのにわずか1%にすぎない。これはもはや「三大」とは言えず、「おまけ」程度である。

 また脳の組成は水を除くと脂質60%、タンパク質40%である(図②)。頭が良くなるためにはやはりタンパク質と脂質中心に食べれば良いということだ。次号では②について説明する。

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奥澤健

奥澤健

Ken OKUZAWA
Ken Clinic 院長。医学博士。東京医科大学、大学院卒。スウェーデン・カロリンスカ研究所留学。山王病院呼吸器センター医長、国際医療福祉大学臨床医学センター准教授などを経て、2010年にプノンペンにKen Clinicを開院。
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Ken OKUZAWA
Ken Clinic 院長。医学博士。東京医科大学、大学院卒。スウェーデン・カロリンスカ研究所留学。山王病院呼吸器センター医長、国際医療福祉大学臨床医学センター准教授などを経て、2010年にプノンペンにKen Clinicを開院。

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